お身体の不自由なお客様へのサービス

デスクでお客様と対面しているルフトハンザの女性従業員

当社がご提供するサポート

お客様のお身体の状態に応じて、以下のサービスをご提供いたします。

WCHR:搭乗ゲートまで車椅子のサポート

独力で航空機の機内を移動でき、階段の昇降は可能だが、空港内で長い距離を移動するのに車椅子またはその他の移動手段を必要とするお客様。

WCHS:航空機まで車椅子のサポート

独力で航空機の機内を移動できるが、階段の昇降は困難であり、空港内を移動するのに車椅子またはその他の移動手段を必要とするお客様。

WCHC:歩行が困難なお客様の車椅子のサポート

歩行が困難で、ご自身の車椅子でのみ移動でき、空港到着から搭乗・降機までの全段階で、航空機の機内を含め、フライトが完了して目的地に到着するまでサポートを必要とするお客様。

ご自身の車椅子で旅行する

ご自身の車椅子をお持ちになる場合は、以下の点にご注意ください。

  • 空港では車椅子を無料でご用意いたします。ご自身の(折りたたみ式)車椅子を無料で貨物室にお預けいただくことができます。
  • 出発地または目的地で車椅子のサポートが必要な場合は、ご予約時またはご予約後に余裕をもって必ずその旨をお知らせください。
  • 移動用器具(車椅子や歩行器など)は2つまで無料で機内持ち込み、または貨物室にお預けいただくことができます。
  • ご自身の車椅子をお持ちになる場合は、寸法、重量、特徴(折りたたみ式、バッテリー駆動、競技用など)をお知らせください。小型の航空機では、サイズに制限がある場合があります(貨物室のドアが幅71cmしかないなど)。機種ごとの航空機ドアのサイズ一覧はこちらをご覧ください:航空機ドアのサイズ
  • ご自身の折りたたみ式車椅子は、ゲートに到着するまでご利用いただけます。チェックイン時に「Delivery at aircraft(航空機出入り口付近で受け渡し)」の手荷物タグが取り付けられ、航空機に直接搭載されます。
  • バッテリー駆動の車椅子の場合、安全に関する制限や特定の規制が適用される場合があります。以下のフォームにご記入の上、[email protected]までメールでお送りください。輸送が可能かどうかを確認いたします。
  • 2025年10月1日より、車椅子やその他の移動用器具に組み込まれ、取り外せないリチウム電池は、最大2個、1個あたり最大容量160Whに制限されています。2025年10月1日より前にご予約が確定した場合、または10月1日より前にご旅行を開始した場合は、お客様の車椅子や移動用器具は引き続き輸送されます。

電動式移動用器具フォームをダウンロードリンクはブラウザの新しいタブで開きます

ご注意:文書を正しく表示するには、Adobe Acrobat Readerを使用してください。

予約とお申し込み

原則として、お客様のご要望に適した座席を自由にお選びいただけます。ただし、安全上の理由により、以下のような制限があります。

  • 非常口列のすべての座席(全機種の航空機)
  • B747-400とB747-800:アッパーデッキの座席は移動経路が階段のみのため、WCHSとWCHCのお客様には適しません。

A350-900で新しいアレグリスの客室をご利用で、移動用器具を必要とされるお客様は、座席の選択に関して以下の内容にご注意ください。

  • ファーストクラス:1KはWCHCのお客様に適しません。
  • ビジネスクラス:ビジネススイートの2A–Kと8A–K、プライバシーシートの3A+K、5A+K、7A+K、9A+K、11A+K、エクストラスペースシートの3E、5F、9E、11Fは、いずれもWCHCのお客様に適しません。
  • エコノミークラス:19-K、26A–C、26H–Kの列は、WCHC、WCHS、WCHRのお客様に適しません。

航空機の仕様と機内での移動について詳細をご確認ください。

ルフトハンザ機のほぼすべての座席に可動式の肘掛けがあり、座席へ座りやすいよう配慮されています。

座席に補助装置の取り付けをご希望される場合は、安全上の理由から、事前にその装置を確認させていただく必要があります。その場合はメディカルオペレーションセンターまでご連絡ください。

バッテリー駆動の車椅子はこちらからご申告ください。

空港到着後、慌てることなくチェックインできるよう、時間に余裕を持ってお越しください。

必要に応じて、スタッフが空港へのご到着からご出発まで同行いたします。

ご搭乗時とご降機時に他のお客様に優先してサポートも可能です。

フランクフルトあるいはミュンヘンで長時間のストップオーバーをされる場合は、待合ラウンジをご用意し、車椅子でお客様をお連れいたします。

チェックインカウンターで、ご予約のサービスについてスタッフにお伝えください。優先的に対応し、必要に応じて他のお客様より先に機内へご案内いたします。差し支えなければ、どのような点でお身体に不自由がおありか(歩行に不自由がある、あるいはペースメーカーを使用しているなど)をお伝えください。お客様の個別のご要望にできる限り対応いたします。

チェックイン情報を見る

お身体の不自由なお客様向けに、機内でお手洗いをご利用いただけるよう特別に開発した車椅子をご用意しております。必要な場合はご自身の車椅子から機内用車椅子にお乗り換えください。機内用車椅子の座席幅は36cmです。お客様の車椅子は貨物室でお預かりいたします。

客室乗務員が、フライト中にできる限りお手伝いをいたします。安全上の理由から、お客様のお身体を持ち上げたり、抱きかかえたりすることはできませんので、その点をご承知ください。

ご搭乗後すぐに、必要に応じて客室乗務員がお手伝いいたします。

  • ご搭乗とご降機をサポートします。
  • 機内持ち込み手荷物と器具の収納をサポートします。
  • お手洗いと座席間の移動をサポートします。
  • お食事の準備をサポートします。
  • 機内の安全規定について個別にご説明します。
  • お手洗いまで「機内用車椅子」のご利用をサポートします。

さらにサポートを必要とされる場合、18歳以上の付き添いの方を同伴していただく必要があります。

当社の長距離路線機にはすべてバリアフリートイレを装備しています。ただし、特に短距離のフライトでは、一般的にお手洗いも通路もスペースが限られ、その他の交通機関と比べて狭くなっていますのでご注意ください。

航空機の仕様と機内での移動について詳細をご確認ください

目的地の空港にご到着後、お客様の車椅子は降機後すぐに、または遅くとも手荷物受取所でお返しいたします。手荷物受取所でのご返却となる場合は、返却場所まで空港の車椅子でお連れします。ただし、少々お時間をいただく場合もございます。その際にはご容赦ください。

ご注意:なお、以下の空港では、航空機から降機後、すぐにお客様の車椅子を返却することができませんのでご注意ください:アディスアベバ、アスマラ、ビルン、カリアリ、カターニア、ハンブルク、ハノーバー、ニュルンベルク、オルビア、パレルモ、リヤド、シュトゥットガルト、バレンシア。

フランクフルトまたはミュンヘンでのお乗り継ぎで長い待ち時間が生じる場合、待合ラウンジでお待ちいただけます。もちろん車椅子でご案内いたします。

移動用器具が輸送中に破損し、当社が責任を負う場合、当社はモントリオール条約が定める賠償責任の制限を放棄します。

目的地でお客様をお迎えする方は、フライトが到着する前にルフトハンザ空港チケットカウンターまでご連絡ください。お客様のサポートが滞りなく行われるようにいたします。空港によっては、お迎えの方に手荷物受取所までお越しいただくことも可能です。

移動用器具で遅延や破損が発生した場合

ルフトハンザは、お客様の車椅子またはスクーター(以下、「移動用器具」といいます)の取り扱いに細心の注意を払っています。しかしながら、移動用器具の破損や遅延が発生する場合もございます。

  • ご旅行中に移動用器具の遅延や破損があった場合は、​速やかにご申告ください。オンラインで申告書をご提出いただくか、または目的地の空港の遺失物取扱所まで直接ご連絡ください。できるだけ早く解決するように努めます。
  • こちらのフォームにご記入の上、費用の払い戻しを申請することもできます。

遅延

お客様の移動用器具の返却が遅延した場合、遅延した移動用器具を目的地の空港でお受け取りになるか、ご自宅やホテルなど適切な場所にお届けするかをお選びいただけます。

移動用器具の遅延によって発生した、空港までの往復交通費は、もちろん払い戻しいたします。

この場合、費用を証明する書類の提出をお願いいたします。

器具の貸し出し

フライト中にお客様の移動用器具が破損した場合、お客様には、移動用器具の返却、修理、交換をお待ちいただく間、その機能と安全要件を可能な限り満たす車椅子の貸与を当社から受ける権利があります。

これが不可能な場合は、お客様ご自身で代替の貸出用移動用器具をご用意いただくことができます。関連する費用については、費用を証明する書類の提出から30日以内に払い戻しいたします。

修理または交換

移動用器具の破損や紛失については、以下のオプションをご利用いただけます。

  1. ルフトハンザは、当社負担で移動用器具の修理または交換を行い、同等の機能と安全性を備えた器具を提供します。
  2. または、お客様の希望される業者を通じて器具の修理または交換を手配することもできます。この場合、ルフトハンザは希望される業者へ器具を輸送し、関連する費用を直接業者に支払います。