闘犬および短頭種のペットのお持ち込みについてのご案内

闘犬および短頭種の犬や猫には特別な規定および推奨事項があります。

お客様のペットがこの種類に属する場合は、以下のご案内をよくお読みください。貨物室での輸送については

闘犬のお持ち込みに関するご案内

闘犬に区分されるペットは、専用のケージに入れ貨物室でのみ輸送が可能です。生後3ヶ月から6ヶ月の闘犬の場合にはこの規定は適用されません。通常の輸送容器での輸送が可能です。但し、輸送が客室になるか、貨物室になるかは、原則的に犬の輸送に適用される規定によります。

貨物室での闘犬の輸送に加え、貨物室でのペットの輸送に関する情報もお読みください。

客室で生後3ヶ月から6ヶ月の闘犬を輸送する場合は、客室でのペットの輸送に関する情報もお読みください。

短頭種の犬および猫のお持ち込みについてのご案内

短頭種に属する犬や猫は、気道が狭いという解剖学的特徴があり、このため呼吸器障害を起こしやすい傾向があります。輸送によって生じるストレスによって、また出発・到着空港および乗り継ぎ空港での気温が高かった場合には循環器の問題が生じ、呼吸困難がひどくなることがあります。それによりペットに重大な健康上の害が生じ、場合によっては旅行中に死亡することもあり得ます。

ルフトハンザでは、このため2020年1月1日よりこの種のペットの貨物室での輸送をお受けしていません。ただし、これらのペットの客室へのお持ち込みは引き続き認められています(追加の機内持ち込み手荷物としてのペット輸送の条件を満たしていることが必要)。

また、短頭種の犬または猫は、例えば、ルフトハンザ カーゴなどで、航空貨物として輸送ができます。