ルフトハンザとITAエアウェイズで行く空の旅

路線が増え、メリットが広がり、いっそう便利に

ルフトハンザ グループがまたひとつ大きくなりました。ITAエアウェイズがルフトハンザ グループの一員となり、お客様へのサービスが大幅に拡大します。今回の統合によるメリットと今後の展開についてご覧ください。

ITAエアウェイズが加わったことで、ご旅行の選択肢が広がります。コードシェアにより、ネットワーク内の乗り継ぎ便が増えました。その結果、ご旅行の計画も実際のフライトもさらにフレキシブルになるほか、相互調整されたフライトスケジュールによって移動時間が最適化されます。また、5つ星のハブ空港、ローマ フィウミチーノ空港は、ルフトハンザ グループにとって6番目かつ最も南に位置するハブ空港となります。

ITAエアウェイズは段階的にルフトハンザ グループへ完全統合され、その一環として航空連合スターアライアンスへの加盟など、重要な対応が予定されています。そのほかに予定される変更事項については、随時ご案内いたします。最初の段階でお客様にご提供するメリットは以下のとおりです。

コードシェア便

ITAエアウェイズが展開するイタリア国内の傑出した路線網が提携各社のネットワークに加わります。このコードシェア提携によって、ITAエアウェイズとルフトハンザ グループの接続便は、欧州内100以上の路線で可能となります。お客様にとってはフライトの選択肢が一段と増え、いっそう柔軟に旅ができるというメリットがあります。ITAエアウェイズ欧州内路線は、ルフトハンザ、SWISS、オーストリア航空、またはブリュッセル航空の便名でご予約いただけます。しかしそれは、ほんの始まりに過ぎません。まもなく南米、アフリカ、中東、アジアへの乗り継ぎ便も加わり2025年7月から、そのご予約が可能となります。さらにこの提携の展開に伴い、その他の路線も追加される予定です。

ロイヤルティプログラム

この合併により、頻繁に空の旅にお出かけになるフリークエントフライヤーのお客様にも選択肢が広がることになります。Miles & More会員のお客様は、ITAエアウェイズが運航する全便でマイルとPoint(ステータス到達基準として加算)のご獲得・ご利用が可能です。一方、ITAエアウェイズのVolare会員のお客様は、ルフトハンザ、SWISS、オーストリア航空、ブリュッセル航空のフライトもポイントご獲得・ご利用の対象となります。詳細情報は、 Miles & Moreウェブサイトの航空会社 – ITAエアウェイズをご覧ください。

ラウンジ

ルフトハンザ グループとITAエアウェイズのラウンジネットワークは現在、段階的に統一されています。これにより、ファーストクラスとビジネスクラスのお客様や、ステータス会員のお客様は、ご利用いただけるラウンジが増えます。統一作業の期間中は、特別な利用条件が適用される場合があります。利用条件とラウンジネットワークの詳細は、こちらをご覧ください。

ターミナルの変更

フランクフルト空港とミュンヘン空港では、ITAエアウェイズがルフトハンザ グループのターミナルエリアに移動し、最適なアクセスが可能となります。お客様は、旅行中にターミナルを変更する必要がなく、短い移動経路となることで、シームレスな乗り継ぎができます。ITAエアウェイズは、ルフトハンザ グループのフライトへのアクセスがしやすくなるよう、フランクフルトではターミナル2からターミナル1へ移動します。ミュンヘンでは、ターミナル1からターミナル2への移動となります。

Q&A

2025年2月25日より、ITAエアウェイズによる運航便のうち、ルフトハンザ グループの便名を有するフライト(コードシェア便)は、ルフトハンザの予約チャネルで予約が可能となりました。その他のフライトは、ITAエアウェイズの予約チャネルでしかご予約いただけません。

コードシェア便であれば可能です。それ以外の場合、現時点ではできません。ITAエアウェイズのチェックイン方法をご利用ください。

はい。Miles & More 会員のお客様は、ITAエアウェイズのフライトでマイルとPoint(ステータス到達基準として加算)のご獲得・ご利用が可能です。また、ITAエアウェイズのロイヤルティプログラムVolareの会員であるお客様は、ルフトハンザ、SWISS、オーストリア航空、ブリュッセル航空のフライトもポイントご獲得・ご利用の対象となります。詳細情報は、Miles & Moreウェブサイトの航空会社 – ITAエアウェイズをご覧ください。

今のところ、ITAエアウェイズの機内サービスは従来のまま変更はありません。

手荷物に関する規定とサービスの詳細は、各航空会社のウェブサイトでご確認ください。

現時点ではできません。

現時点ではできません。

この点に関する変更は予定されていません。従来の規定が引き続き適用されます。