入国要件の一般情報

到着地の入国制限措置について
各国の入国規制については現在、急な変更の可能性があることをご了承ください。ご利用になる出発空港と到着空港を入力すると、目的地への入国および出発空港のコロナウイルス検査センターに関する情報をこちらでご確認いただけます。
有効な出入国規定についての情報を得て必要な書類をお持ちになることは、お客様の責任となります。この点について、ルフトハンザでは責任は負いません。また、ご自身ならびにお子様について必要な渡航書類およびビザを用意し、到着および出発国、または乗り継ぎ国となる各国の規定に従うことも旅行者の義務となります。
目的地の国の入国規定に関する情報を入手するには、以下の方法があります:
- 世界中のすべての旅行者の方:入国規定に関しては、目的地となる国の各国大使館または領事館で問い合わせることができます。
- ドイツ国民の場合は、ドイツ連邦外務省のウェブサイト。
ビザ、トランジット、入国規定は国によって異なり、予告なく変更される場合がありますのでご注意ください。
シェンゲン協定は、ヨーロッパの加盟国間において人の自由な移動を許可する協定です。つまり、通常の国境検査が省かれることになります。
しかしながら旅行者の方(子供と乳幼児を含む)には、シェンゲン圏内であっても適用法に基づいて、いつでも身元証明ができる必要があり、関連する渡航書類(例:身分証明書またはパスポート)を携行していただく必要があります。
運転免許証、銀行カードやクレジットカード、または類似の文書は、身元を証明できる有効な渡航書類としては認められません。
シェンゲン協定加盟国の詳細については、ドイツ連邦外務省のウェブサイトに詳しい情報があります。
米国入国の際の規定と必要な個人データの収集および通知に関する情報はこちらでご覧ください:
一部の国では、未成年のお子様が一人で旅行する場合、もしくはお子様が親権者のうち1名の方だけ、または親権者ではない方の同行で旅行する場合には、お子様の出入国に特別な規定が適用されます。
この場合、どのような渡航書類が必要となるか、ご自身でお調べください。渡航書類に不備がある場合、入国や出国が拒否される場合があります。
例外と払い戻し
英国の航空旅客税(APD)については、一定の条件のもとで、払い戻しを受ける権利があります。APDは、2015年3月1日より、英国の空港から出発するすべてのフライトでエコノミークラスを利用する2歳から11歳までのお子様に対し、廃止されています。この情報は、すでにルフトハンザの予約システムに反映されているため、APDは請求されません。
さらに、このAPDは2016年3月1日に、英国発のすべてのフライトでエコノミークラスを利用する12歳から15歳の青少年のお客様についても、廃止となりました。ただし、APDは、引き続きビジネスクラスとファーストクラスの予約には適用されます。当社のウェブサイトでは2016年3月1日以降、12歳から15歳までのエコノミークラスを利用する青少年のお客様に関し、APDについて正確な表示がされるようになっています。
航空会社は、一部の目的地の国の当局に対し、追加で旅客情報とパスポート情報を通知する義務があります。旅客情報は出発日に通知されます。正確かつ完全な情報を登録することで、到着空港での面倒な手続きを避けることができます。そのため、ご予約時または遅くともチェックイン時に、お客様の情報をご登録ください。
以下のリンクよりいつでもパスポート情報をご登録いただけます:
多くの国で入国時にビザが必要です。一部の国(例:アメリカ合衆国、カナダ、インドなど)では、特定の国籍保持者に入国手続きを簡略化するための電子渡航認証を提供しています。
電子渡航認証は、旅行前に申請・許可済みとなっている必要があります。国によっては、認証許可がおりるまで最高72時間かかる場合があります。
以下リンク先は、ルフトハンザの一部の目的地の電子渡航認証に関するサイトです:
* ルフトハンザでは、常に最新の情報をご案内するよう努めていますが、入国手続きはルフトハンザが管理するものではありません。各国の規定にはたえず変更が発生しているため、ルフトハンザは表示情報の有効性を保証いたしかねます。