Tasting HEIMAT(テイスティング ハイマート) – ドイツ地元料理の味を機内で

ふるさとの味とはどんなものでしょうか? ドイツといってもその土地ごとの味があります:ビジネスクラスのメニューで、ドイツ5都市の食のルーツをご紹介します。地域特有の料理で各地の味わいをお楽しみください。

特色ある郷土料理5選

デニス・プハート氏とユリア・コンプ氏は、ドイツ国内5つの地域の料理とその伝統を知り尽くしています。そして、本質を見極め、細部にまでこだわることで、ふるさとの味を全く新しい方法で解釈した料理を生み出しました:世界中の食文化の影響を受け、洗練されたドイツ料理です。

大地から空へ

メニューの食材は、それぞれの地域産を使用しています。ドイツ国内の畑で収穫、地域の生産者によって加工、そして毎日新鮮に調理されたお食事を機内でご提供します。こうして、世界を旅するその途中で、本場の味をお楽しみいただけます。

手作りによる家庭の味

パンほど、ドイツの食文化を象徴するものはありません。300種以上の品種が、ユネスコの世界無形文化遺産に認定されています。
そのため、メニューに合わせて種類を替え、焼きたてのパンをご提供します。

持続可能な食材調達

ルフトハンザでは、ケータリングパートナーのGategroup社と協力して、可能な限り地域のパートナーより食品を調達しています。また、食材を調達する際には、移動距離の短い持続可能なサプライチェーンを重視しています。

新メニューでは、次の5都市の郷土の味をご紹介

フランクフルト

フランクフルトの人々は、街の周辺の畑で、その郷土料理に必要な食材を収穫します。有名なグリーンソースは、そうした7種のハーブから作られています。ボリジ、チャービル、クレス、パセリに加え、ソレル、ピンピネル、チャイブなどが「フランクフルトのグリーソース」と呼ばれるハーブソースに入っています。機内では、ヤングケール、ポーチドエッグにフランクフルト風チャイブ ソースを添えた伝統的な料理をお楽しみいただけます。

Frankfurt neue Altstadt reconstructbed old town; Shutterstock ID 1119928268; Auftragsnummer: -; Kunde/Lizenznehmer: -

ミュンヘン

バイエルン料理はボリューム満点です。チーズディップのオバツタ、赤玉ねぎ、ハムサラダをご用意しています。雲の上にいても、ミュンヘン旧市街の有名なヴィクトアーリエンマルクトから直接材料を取り寄せたかのような味わいです。ちなみに、この市場を毎日訪れるなら、バイエルン料理の美味しさをもっと知ることができるでしょう。どうぞお召し上がりください!

ハンブルク

エルベ川を眺めながらのディナーから、魚市場まで:ハンブルクの料理といえば、やはり海の幸が中心です。なんと言っても、ここではいつも海からの潮風が吹いています。例えば、前菜にはスモークサーモントラウトを添えたビーツとジャガイモのテリーヌなどをお出しします。機内でも海辺の気分を感じていただけるはずです。海でとれたばかりのような味わいをぜひご堪能ください。

ケルン

この街には、海から数百キロ離れた場所であるにもかかわらず灯台があります。また、世界で有名な香水「4711 オーデコロン」の名は、その発祥地の番地名4711番に由来します。この土地の料理にもそんなユニークな特徴があります。例えば、半分のチキンと聞こえる「ハルベンハーン」を注文すると、チキンの半分ではなく、ライ麦ロールとチーズが出てきます。機内では、マッシュポテトとブロッコリーを添えたライン地方の肉料理ザウアーブラーテンといったグルメ料理に驚かれるはずです。

ブレーメン

北ドイツの素朴さがあらわれているブレーメン料理。ジャガイモのスープ、キャベツとピンケルソーセージ、この地方の典型的な穀粒燻製ソーセージ、そしてもちろん、牛肉とマッシュポテトから作られるブレーメンの名物料理ブレーマーラプスカウスがあります。ブレーメンの市庁舎地下にあるラーツケラーは、何世紀にもわたってこうした郷土料理のレストランとして知らています。機内では、伝統料理の牛ブリスケットにホースラディッシュソースとローストしたナッツバター風味の早生ポテトを添えてお出しします。

その他の情報

近距離および中距離路線のビジネスクラス

ビジネスクラス

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空港では、落ち着いた雰囲気の中でゆったりとお過ごしください。

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