カーボンニュートラル
一緒に変えていきましょう。気候保護の取り組みをサポートしましょう。次のご旅行ではぜひCO₂のオフセットもお手続きください。

フライト予約の際に直接カーボンオフセットの手続きができます
ご予約時からご旅行をより持続可能なものに。フライトのCO₂排出量を相殺、あるいは革新的方法で削減できます。
希望する貢献の程度や、選択した方法の効果がどの程度すぐに表れてほしいかによって、次の3つのオプションから選択していただけます:
質の高い気候保護プロジェクトを支援することでフライトでのCO₂排出量を相殺する、もしくは持続可能な航空燃料(SAF)*の利用、あるいは、この2つを組み合わせたオプション。ご旅行をカーボンニュートラルにするさまざまな機会をご提供しています。
3つのオプションで実現したい1つの目標:気候保護
持続可能な航空燃料(SAF)の原料は、化石燃料ではなく、食用廃油や農業廃棄物です。従来のケロシンと比較すると、SAFは二酸化炭素排出量をおよそ80%抑えられます。ご利用のフライトに関連したCO₂排出量を即時に削減できます。 CO₂の100%削減の実現に向け、私たちはSAFを必要量使用します。
SAFを製造するのに使用される原料は、人間や動物用の食料を利用しません。また、持続可能性の基準に従い独立した機関による厳しい監査が行われます。ルフトハンザ グループで使用されるすべての持続可能な航空燃料は、EUの再生可能エネルギー指令2(RED II)に適合しています。
ルフトハンザ グループは、環境保護法人のmyclimate(マイクライメイト)そしてClimate Austriaとの協力の下、世界各国で気候保護プロジェクトを推進しています。プロジェクトには、ドイツでの湿原の再生、ブラジルでのバイオガスプラントの建設、ルワンダやケニヤでの省エネの台所用かまどの利用、タンザニアでの消失危機にある森林保護などのプロジェクトがあります。すべてのプロジェクトが、長期的な観点で確実にCO₂排出量を削減する、または大気圏から排除することを意図しています。ヨーロッパ圏外の環境プロジェクトは次の国際最高基準の認証を受けています。Gold StandardあるいはPlan Vivoの認証です。さらに、ヨーロッパ内の環境プロジェクトの効果や質は、MoorFuturesやCH VERのガイドラインなど現地の基準によって保証されています。
一人ひとりの貢献によって、気候保護を支援するだけでなく、生物多様性をよりしっかりと維持し、現地の人々の生活条件の向上にも寄与できます。
このオプションを選ぶと、気候保護プロジェクトと持続可能な航空燃料(SAF)の使用の両方をサポートできます。これは、カーボンフリーな旅行のための効率的な組み合わせだといえるでしょう。
今すぐ排出される二酸化炭素をオフセット
フライト予約と一緒にオフセットの手続きをする:ご希望のフライトでのCO₂排出量が予約時に表示されますので、その場でカーボンオフセットの手続きが可能です。
ご予約済みあるいはご利用済みのフライトに関しても、Compensaidでいつでもカーボンオフセットの手続きが簡単、迅速にできます。
* ルフトハンザ グループが利用するSAFは、再生可能エネルギー指令(2018/2001/EU 第30条)「RED II」に基づく工業用原料を使用しています。利用されるSAFはすべて、ISCCまたはRSBスキームに従い、80%以上のGHG削減の認証を受けています。製品の再生可能部分は、適用されるすべての労働権、法律、およびILO条約第138条、ILO条約第182条、ILO条約第105条を含むがこれに限らないすべての環境規制を尊重し、優れた農業・産業慣行を用いて持続可能で倫理的に認められる方法で生産されています。