小さな子供と一緒に飛行機で旅行する際にはどのようなことに注意すればいいですか?
次のご旅行に、お子様とご一緒の空の旅をご計画になってみませんか。機内でのお時間に備え、十分に準備していただけるよう、旅のヒントをご案内します。

お子様連れのフライトに関する重要な情報
- 2歳未満のお子様は、同伴の大人のお客様の膝の上にお座りになってご旅行することができます。この場合、客室乗務員が出発前に大人のお客様にお子様用の安全ベルトをお渡しします。お子様は、別のお座席に座ることもできます。ただしこの場合、大人のお客様が機内にお持ち込みになるチャイルドシートを固定して、そこにお子様を座らせなければなりません。
- また、お子様用の食べ物もお持ちください。機内ではもちろん、小さなお子様用に軽食をご用意しておりますが、慣れ親しんだ食べ物に勝るものはありません。
- 出発空港、機内(空調)、旅行先などの様々な気温条件に対応するためには、「重ね着」が最適です。状況に応じて、脱いだり着たりできるよう、お子様には、何枚か服を重ねて着せてあげてください。
- 厚手のソックスをどうぞお忘れなく。高度が上がるとお子様の足が多少膨張することがあるので、機内では靴を脱がせることをお勧めします。
- お子様向けの機内食(2歳以上)はご予約時に別途ご注文ください。
折り畳み式のベビーカー1やバギーは、ほとんどの空港で飛行機搭乗口までご使用いただけます。ご搭乗の直前に出発ゲートでお預けいただきます。また、着陸後はすぐにお返しします。
手荷物をお預けの際に、ベビーカー1 やバギーを飛行機の搭乗口までご使用いただけるかどうかをご確認ください。お乗り継ぎの場合は、ベビーカーやバギーを最終目的地にご到着の際にお受け取りになるか(お乗り継ぎ時間が短い場合はこちらをお勧めします)、または、乗り継ぎ空港で必要かどうかをご出発時に地上係員にお知らせください。
出発ゲートで係員がベビーカー1 やバギーをお預かりします。
ターミナル到着の場合はボーディングブリッジにて、ターミナルまでバスで移動時には、飛行機タラップのすぐ近くでベビーカー1 やバギーをご返却します。
ご到着時にバギーが届かない場合には、到着ゲートのスタッフにお知らせください。またはサービスセンターまでご連絡ください。ベビーカー1 やバギーのご返却まで少しお時間がかかることもありますのでご了承ください。
以下の空港では、ベビーカー1 やバギーをご自身で機内にお持ち込みになることはできません。
アディスアベバ、アスマラ、ビルン、バーミンガム、ボルドー、ブレーメン、カターニャ、コペンハーゲン、ドレスデン、デュッセルドルフ、ハノーバー、ロンドン・ヒースロー、ニース、オーランド、オルビア、パレルモ、リヤド、ローマ、ストックホルム、バレンシア
バギーまたはベビーカー1 は無料でお預けいただけます。
1 完全に折り畳み可能な旅行用ベビーカー(トラベルバギー)であることが条件となりますのでご注意ください。
もしお子様が風邪をひいている場合は、気圧の変化との調節をしやすくするため、点鼻薬を服用させてあげてください。離陸30分前と 着陸前30分ごろがちょうど良いでしょう。
フライト中、お子様がたいくつしないようにすることが重要です。そのため、ルフトハンザのフライトでは、幅広い年齢のお子様を対象とした広範なエンターテイメント プログラムを機内でご提供しています。小さなお子様には客室乗務員がお絵かき帳やパズルなどの楽しい遊び道具をお配りします。
機内エンターテイメントでは、お子様向けプログラムをご用意しています。厳選したドキュメンタリーやキッズムービー、オーディオドラマなど、種類は豊富です。ご両親のご判断により、お子様のために他の全チャンネルを遮断することもできます(ペアレンタルロック機能を客室乗務員にお申し付けください)。年長のお子様と青少年向けの機内エンターテイメントプログラムの詳細は 以下のページをご覧ください。
もう1つの楽しみ:一部の長距離路線機材(一部のエアバ スA330およびすべてのA380とB747-8)では外部カメラを通して離着陸時の飛行機をパイロット目線でリアルに眺めることができます。
ルフトハンザで初めて空の旅にご出発のお子様には、フライト回数を記録しておくためのルフトハンザ飛行記録帳(ログブック)を機内でご提供します。この記録帳(ログブック)が埋まると、すてきなパイロット証が手に入ります。ログブックに関する全情報は、お子様が以下のページで確認できます: